ロゲインとの違いはあるのか?

ロゲインとは

リアップについて調べてみると、目についてくるのが「ロゲイン」というものです。これは簡単にいえばリアップの海外版であり、また元祖と言っていいでしょう。

ミノキシジルに発毛効果が認められ、本格的に研究が進められた後、アメリカで初めて販売された発毛剤がロゲインです。ミノキシジルを5%含有した海外の発毛剤でロングセラーを誇る大ヒット商品です。

では、リアップとロゲインは具体的にどのように違うのか?比較してみました。

ロゲインとリアップを比較してみる

リアップは日本で1999年に大正製薬から販売開始したのに対し、ロゲインは1980年に現在のファイザー製薬であるアップジョン社から販売されました。

リアップの製造承認取得時の大正製薬のプレスリリースでも、ロゲインの名前が入っていることから、リアップの元になった商品という位置づけで捉えてもらえれば良いです。

ミノキシジルの配合量はロゲインもリアップは同濃度

ロゲインのミノキシジル配合量は5%でリアップX5も5%と濃度は全く同じです。女性専用のロゲインも販売されており、濃度は2%とリアップリジェンヌよりもミノキシジルの配合量は倍になります。

ちなみに、頭皮に塗布するものだけではなく、タブレット上で体内に摂取するタイプも販売されているという違いもあります。

ロゲインはリアップの約60%OFFの価格で購入できる

日本でロゲインは正規販売はされておらず、購入する際は、並行輸入会社での注文が必要です。
並行輸入のネットサイトでの販売価格は、2本セットでおおむね50$前後、1ドル104円で換算すると5,200円ほどになり、1本あたりの価格は2,600円になります。

円高の時であれば安く買えますが円安だと相対的に日本とそう大差ない価格差となりますね。

一方、リアップは定価で7,048円、実勢価格では少し安めに6000円台後半で推移していますが、内容量はどちらも60mlですので、リアップはロゲインより3倍近い価格ということがわかりますね。



並行輸入でのロゲイン使用が不安な点

スペックはほとんど同じであるものの、ロゲインの価格はリアップの1/3です。そう考えると、「ロゲインでいいのでは…?」という判断もできるかと思いますが、並行輸入というポイントでいくつか使用の面で不安があります。

ロゲインで副作用になれば副作用被害救済保険適応外

スペック的には同じであれど、日本の医薬品としては認められていません。これがどういう影響を及ぼすかといえば厚生労働省のサイトではこのような表記があります。

日本国内で医薬品医療機器等法を遵守して販売等されている医薬品については、それを適正に使用したにもかかわらず重大な健康被害が生じた場合に、その救済を図る公的制度(医薬品副作用被害救済制度)があります。しかし、個人輸入された医薬品による健康被害については救済対象となりません。

参照:医薬品等を海外から購入しようとされる方へ 

つまり、並行輸入商品を使用して副作用になったとしても、保険適用はされないということがわかりました。どれだけ安く購入できたとしても、副作用になった時の病院は全て自己負担になるので使用は自己責任が伴うということになります。

2ヶ月ごとに10日ほどの購入できない期間が発生

ロゲインは、前回の購入から規定の日数(1本の場合は1ヶ月、2本の場合は2ヶ月)を経過していない場合は通関不能(廃棄処分)となり輸入出来ません。最初の購入先と別の会社で購入したとしても適応されます。

多くの並行輸入サイトでは注文から商品到着まで最大で10日かかるので、継続使用を前提とした場合、2ヶ月に1回は10日ほど使用を停止する期間が発生することになります。毎日塗布を続けることが必要ですから、10日間の空白が生じることは効果を実感する上でかなりダメージになるのではないでしょうか?

また、規定の容量通りに使えず少し容量オーバーして使用すると、さらにこの空白期間が延びることになります。
そう考えると、価格は高いですが、供給が安定している点で考えれば、ロゲインよりリアップの方が安心して使用できると思います。

どちらも副作用率が高いというリスクはある

ともにミノキシジルを主成分とするだけあって、基本的な効果にほとんど差異は認められません。ですので副作用になる可能性もほぼ同じであるといえるでしょう。 リアップの副作用率は8.7%と大正製薬が発表しているので、ロゲインも同じ副作用率と症状があると考えて差し支えないと思います。

このように、ロゲインには、価格がリアップの4割程度というコスト的なメリットは多分にありますが、同等の副作用リスクや、継続使用へのネックがあることがわかります。

リスクを背負い、とにかく安くミノキシジルを試したいという方はロゲインを、リスクを多少は背負い副作用になった時はきちんと保険適応されたい方はリアップを、副作用リスクが怖い人は、下段で紹介している医薬部外品の通販育毛剤を、チョイスするべきではと思います。

まとめ

  • ロゲインはミノキシジル医薬品の先駆け!効能に差異はない!
  • 中身はおなじでも国内では認可されていない!
  • 薄毛の程度に応じて通販育毛剤の選択肢も考えたほうがいい。
  • 価格は若干安いが為替リスクもある。使用はあくまで自己責任。

コスパや副作用の少ない通販育毛剤も検討してみよう

ポリピュアEX

医薬部外品

特許成分バイオポリリン酸の複数の発毛因子の増加による細胞増殖作用。アルコール濃度も低めで副作用の心配が少ない。

濃密育毛剤BUBKA

医薬部外品

M-034による外毛根鞘細胞の増殖作用によってミノキシジルと同等効果を実現。ノンアルコール処方で肌への影響が少ない

LPLP薬用育毛エッセンス

医薬部外品

特許成分Wフコイダンの発毛因子(FGF-7)の増加による細胞増殖作用。アルコール濃度はやや高めか。

プランテル

プランテル

医薬部外品

セファランチンによる血流促進作用。リアップが不得意なM字型薄毛専門の育毛剤

プランテル

M-1育毛ミスト

医薬部外品

世界会議で認められた加水分解酵母配合。ノンアルコール処方で副作用の心配ほとんどなし