割安な発毛剤「ミノアップ」を徹底評価!効果や使い方の解説、価格情報も!

薄毛や抜け毛に悩んでいる方にとって、育毛剤よりも髪の毛を生やす効果が高いとして、発毛剤が注目されています。

中でも3,000円台から割安で購入できるとして話題の発毛剤「ミノアップ」について、スペックや使い方、そしてネット通販や薬局での価格情報についてお届けします。

これまでに複数の発毛剤を利用経験のある発毛剤徹底研究会の編集チームが、ミノアップを実際に使用しながらユーザー目線で評価したいと思います!

発売元/製造元 東和薬品/リョートーファイン
内容量 60ml(約1ヶ月分)
用法用量 20歳以上の男性のみ使用可
1回1mlを1日2回塗布
このページで紹介している商品は第1類医薬品に指定されています。購入時には薬剤師による問診が必要です。またお使いになる際には使用上の注意をよく読み、用法・容量を守って正しくお使いください。

ミノアップには緑、白、紫の3色のパッケージがあるが中身は同じ

ミノアップの3種類の色違いのパッケージ

具体的な紹介に入る前にひとつだけ。

ミノアップには、緑箱・紫箱(青箱)・白箱と3種類の色違いのパッケージがあります。

「それぞれ中身が違うのかな…」と疑問に感じて、発売元で東和薬品の相談窓口に電話で確認してみると…。

メーカーが中間流通業者を管理するために色分けしているだけで中身は全く同じです。

とのことでした。

つまり、購入する販売店によっては色が違う場合があるということになります。

箱の色が違っても中身に関しては全く同じで、実用性の違いはありません。

ここでは発毛剤徹底研究会が入手した緑色パッケージのミノアップを使ってご紹介します。

ミノアップはリアップのジェネリック発毛剤

ミノアップは、東和薬品が販売している第1類医薬品の発毛剤です。

東和薬品といえば、一般的には縁が少ないメーカーですが、病院などで処方される医療用のジェネリック医薬品の最大手メーカーです。

黒柳徹子さんを起用した企業CMが流れていることがあるので会社名はご存知な方はいらっしゃるのではないでしょうか?

ミノアップは市販の発毛剤ですが、やはりこちらも新しい薬ではなくジェネリック医薬品です。

ミノアップには、大正製薬が発売している発毛剤のブランド「リアップ」シリーズと同じ発毛成分である「ミノキシジル」が含まれています。

ミノキシジルは、これまで大正製薬が特許を取得していることから、他社は同じ発毛成分を含んだアイテムを発売することはできませんでした。

ところが、2018年にミノキシジルの特許保護期間が切れたことから、大正製薬以外のメーカーでも、いわゆる後発医薬品として自由に販売できるようになりました。

ミノアップは、2018年11月に発売された比較的新しい発毛剤となっています。

ミノアップは理論上リアップと同じ発毛効果がある

先ほどご紹介した発毛成分ミノキシジルには、頭皮に流れる血管を広げ、血流をアップさせる作用があります。

毛根の下を流れる毛細血管の血流が増加することによって、髪の成長に必要な成分が活発に送られ、発毛が促進されるメカニズムです。

くわしい発毛メカニズムや効果について気になる方はこちらをご覧ください。

ミノアップ5には、このミノキシジルが現在日本で認可されている最大値である5%の濃度で配合されています。

これは、大正製薬の「リアップX5プラスネオ」と同じ濃度であり、理論上はリアップと同じ発毛効果が期待できると考えてよいでしょう。

リアップでは、発売前に実際に薄毛の人を対象に効果があるのか臨床試験を行っており、その結果を引用すると

  • 1ヶ月使用:4.1%の人が改善
  • 4ヶ月使用:81.2%の人が改善
  • 6ヶ月使用:91.7%の人が改善

参照:リアップX5プラスネオの発毛効果データ

と、なんらかの改善効果があることが実証されています。

特に毛細血管の密度が高い頭頂部(つむじ)の薄毛に特に効果があり、ミノアップの箱裏や説明書には効果が期待できる4つの薄毛パターンが表示されています。

ミノアップの効能効果

ミノアップの使用を検討している方は、自分の薄毛の状態が似ているかどうかまず確認するようにしましょう。

少なくとも4ヶ月以上の使用で効果が出始める

ミノアップの注意事項

ミノアップを使い始めたからといって、すぐに髪が生える即効性はありません。

ミノアップの説明書には、

毛髪が成長するには時間がかかります。効果がわかるようになるまで少なくとも4ヶ月間毎日使用してください。

髪の毛の自然成長スピードは1日に0.1mm程度といわれており、じっくり使い続けることで髪の成長を促進する効果があります。

いきなり髪が生えるのではなく、最初は抜け毛の量が減ってきて、気がついたら髪の量が徐々に回復するといったイメージです。

かくいう私も同じミノキシジル5%配合のリアップX5を使い始めて、抜け毛が減ってくるまで3ヶ月くらいかかりました。(くわしい体験談はこちら)

最初は焦らずにじっくり使い続けることが効果を出すポイントです。

また、半年以上使っても抜け毛の量が減らなかったり、髪の量に変化がない場合は使用を中止することがすすめられています。

効果が出るまでには個人差がかなりあるので、とりあえず半年間は使い続けてみることを目標にしてみてください。

リアップと比較すると配合成分はシンプル。

ミノアップの配合成分

ただし、リアップと同じなのはミノキシジルとその濃度だけで、他に配合成分の配合は違っています。

最も有名な「リアップX5プラスネオ」と比較した場合、

ミノアップの配合成分

  • エタノール
  • 1,3-ブチレングリコール
  • プロビレングリコール
  • ph調整剤

リアップX5プラスネオの配合成分

サポート成分

  • ピリドキシン塩酸塩…皮脂の過剰な分泌を抑える
  • トコフェロール酢酸エステル…頭皮の酸化防止、血行促進作用
  • l-メントール…かゆみ防止、清涼感
  • ジフェンヒドラミン塩酸塩…頭皮のかゆみ防止
  • グリチルレチン酸…頭皮の炎症防止
  • ヒノキチオール…殺菌作用、フケ防止

添加物

  • L-アルギニン
  • グリシン
  • 1,3プチレングリコール
  • ジブチルヒドロキシトルエン
  • リン酸
  • エタノール

このように並べてみても大きく違うことがわかります。

リアップX5プラスネオには、ミノキシジル以外に頭皮のトラブルに対処するためのサポート成分が6種類含まれており、発毛効果以外にもフケやかゆみを防止する効果もあります。

反面、ミノアップの成分は、薬液の鮮度や品質を維持するための添加物のみの配合です。

配合成分が違うことで、どのように使い心地に影響するのか、ここからは発毛剤徹底研究会の編集チームが実際に利用し、使い方や使い心地について確認してみます。

ミノアップの使い方と気をつけておきたいポイント

ミノアップの容器ボトル

ミノアップを含め、発毛剤で効果を出すためには、

  • 1日朝晩2回塗る
  • 1回あたり1ml塗る
  • 最低4ヶ月以上使う

ことが求められます。

それをふまえ、ミノアップの基本的な使い方は以下のとおり。

  • キャップを垂直に引いて外す
  • ノズルの下にあるマークを「はかる」にスライドさせる
  • ボトルを逆さにして数秒キープ
  • 逆さにしたまま突起を左の方向「ぬる」マークにスライドさせる
  • そのまま頭皮にあてて塗る

ボトルを逆さにした時点で一回に塗る量である1mlは自動的に計量されるため、自分の目分量で測る必要はありません。

簡単そうに見えますが、はじめて使うときに意外と手間取ることが多く、使い心地の感想とともに使う時に気をつけたい注意点をまとめました。

1.キャップはひねらず垂直に引く

ミノアップののノズル説明

ミノアップは、垂直にひくようにしてキャップを開けます。

この開け方は説明書にも書いてありますが、間違ってひねってしまうことが多く、中フタまで開けて、最悪薬液をこぼしてしまうことがあります。

簡単そうなことで実際これはかなり起こりうることです。

使い慣れている発毛剤徹底研究メンバーでさえ、ある時「キャップ硬いなー」と、引っ張っていたらあやまってひねってしまい、中蓋まで開いてしまい液体をこぼしそうになったことがありましたのでご注意ください。

2.レバーは「ぬる」に必ずスライドさせないと薬液は出ない

ミノアップの使い方説明

ミノアップは塗り始める前に、ノズルの下にあるレバーを「はかる」から「ぬる」に移動させないといけません。

「はかる」に回して逆さにすると液体が溜まり、その状態で「ぬる」に回して頭皮当てると液体がでてくるような仕組みです。

「はかる」のままで頭皮に塗布しても液体が出ないので、覚えておきましょう。

3.ノズルの先端が細いため、薬液が出たのか少し分かりづらい

容器を逆さにしたまま、スライドバーを「ぬる」に合わせてから頭皮に押し当てて塗っていきます。

説明書には軽く押し当てると薬液が出てくると書いてありますが、1回に出る量が微量なのか、出ていないと勘違いするくらいです。

力を入れてギュッと頭皮にあててみるとなんとなく薬液が出ていることがわかりますが、、あまり強く押し当てると今度は多めに出てしまいますし。。

最初は少し強めに押し当ててみて薬液の出ている感触を確かめてから、力加減を調整することがおすすめです。

このまま1~2cmずつ間隔をとりつつ、薄くなっているところを中心にしてトントンと押し当てていきます。

だいたい40~50回くらいトントンしていると、薬液が出なくなるのでそこで終了です。

薬液の匂いやほてり感は強め

塗ったそばから、強めのアルコールの匂いがします。

同じ部屋で使用すると「何か塗った?」と人に聞かれるかもしれないレベルとお考えください。

また、塗った瞬間からピリピリとした違和感(=ほてり)を感じました。

時間が経つと、ぴりぴり感はなくなりますが、乾燥するに従って痒みが出てきたように感じました。(あくまで個人の感想です)

例えばリアップでも同じようなニオイやほてりを感じますが、ミノアップはその程度がやや強い印象があります。

4ヶ月以上使用し続ける必要はあるため、このニオイやほてりが耐えられるものか、最初にしっかりと確認する必要がありそうです。

髪へのべとつきはやや強め。ごわつく場合の対処法

どの発毛剤を使っても起こりがちなのが、塗ったあとに髪がべとついたり、ごわつきや髪の固まりなどが発生する可能性があること。

発毛成分「ミノキシジル」の特性によって起こりやすいもので、髪質の個人差にもよりますが、ミノアップでも同じように起こる現象です。

一般的な対処方法としては、

  • 塗るときは必ず1cmずつ間隔を開けてトントンすることを厳守
  • それでもベタつくときは、それでもベトつくときは、完全に乾かした後、髪の表面だけをごく少量の水で濡らしてみる(濡れ手でさする程度)

といったことがすすめられます。よりくわしい対処方はこちらをご覧ください。

ミノアップの副作用~可能性のある症状は?

ミノアップの副作用

ミノアップだけではなく、ミノキシジルが配合されている発毛剤には副作用が起こる懸念があります。

実際どのような症状が起こりやすいのか、説明書をみると以下のように書かれています。

  • 皮膚…かゆみ、ほてり、かぶれ、発疹など
  • 心臓に関する副作用…血圧低下・心拍数の増加・心筋梗塞
  • 痛みに関する副作用…頭痛・めまい・胸痛
  • 代謝系に関わる副作用…原因不明の急激な体重増加、手足のむくみ

副作用は発毛成分ミノキシジルの特性によって起こるものなので、そのリスクは最低でもリアップX5と同等程度発生する可能性はあります。

リアップX5の場合、使った人の約9人に1人に副作用が現れたという結果になっています。

ただ、かゆみや発疹など頭皮のトラブルが実際には多く、その他の副作用は確率的には低いものとなっています。

過度な心配は必要ないとはいえ、厚生労働省からは注意を要する医薬品として販売前に薬剤師さんによる確認が必要な第1類医薬品として区分されています。

使っていて万が一いずれかの副作用が出た場合はすぐに使用を中止してください。

使用を止めても症状が続いてしまう場合は、購入したお店で薬剤師さんに相談するか、最寄りの皮膚科で診てもらうことをおすすめします。

特にはじめて使われる場合は、

  • 購入前に使用上の注意をよく読み、使ってはいけない人に該当しないか確認
  • 使用直後に副作用が出ないか確かめる
  • 使い心地が問題ないか確かめる

これらを必ず行うようにしましょう。

発毛剤の副作用について心配な方はよりくわしく解説しているこちらのページも参考にしてみてください。

ミノアップの価格情報~ネット通販や店頭での最安値はどこ?

ミノアップは、薬局やドラッグストアで購入することができますが、ネット通販でも購入可能です。

それぞれどこが安く販売されているのか、発毛剤徹底研究会が実施している定点調査の結果をご紹介します。(当会独自の調査によるものであり、価格は随時変動する場合がありますのでご了承ください。)

ネット通販の場合

多くの薬局系ネット通販サイトで販売されていますが、Amazonでは販売されていません。

数あるサイトの中で探しやすく、比較的安値で販売されているのが楽天市場です。

安いサイトでは3,000円台後半から、平均すると4,000円台での販売が主流となっています。

現在送料無料で入手できるサイトは以下のようになっています。

薬局などの店頭ではコストコが最安値で販売!

ミノアップは、ツルハドラッグ・マツモトキヨシ・スギ薬局・ウェルシアといった大手ドラッグストアでは現在取り扱いがないようです

少し規模の小さな独立系の薬局などでは取り扱っている場合があるかもしれません。

ただ、値段にかなりばらつきがあり、1本5,980円のところもあれば、4,000円台後半で販売しているところもあり、ネット通販よりも1,000円~2,000円程度高めの価格になっています。

そんな中で、実店舗の中で比較的安価で購入できるのがコストコホールセール。

コストコの医薬品コーナーでは最近リアップシリーズと並んで販売されるようになりました。

白パッケージ仕様の2本セットで6,580円(1本あたり3,290円)で販売されているので、どの店舗よりもかなり安く購入することができます。

同じ製造メーカーのリザレックコーワは実売価格がさらに安い

ミノアップのメーカー表記

ミノアップは、発売元こそ東和薬品となっていますが、商品そのものの製造元は、医薬品原薬の製造メーカーであるリョートーファインとなっています。

この同じリョートーファイン製造で、中身も同じスペックのリザレックコーワという発毛剤が発売されています。

リザレックコーワ

パッケージと名前は違いますが、容器やノズルや中身は全く同じ商品です。

詳しい商品の内容について知りたい方はこちらをご覧ください。

リザレックコーワは楽天市場で3,300円〜から販売されており、ミノアップに比べて若干安く購入することができます。

また、スギ薬局など大手ドラッグストアでも置かれていることが多いので比較的入手しやすいと思います。

ジェネリック発毛剤は他にも多数のアイテムが発売されており、こちらのページでくわしく紹介しています。


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