リアップの効果を発揮させるために絶対守りたい3つの使い方

リアップは、発毛効果が唯一国によって正式に認められた発毛剤で、その使い方においても、育毛剤とは一線を画す独自性があります。

その代表的なものといえるのが塗布するために頭皮に当てるノズル部分です。

リアップX5プラスのボトルノズル部分

他の育毛剤は目分量で測る必要がありますが、リアップはひっくり返すと、毎回使用分である1mlがノズルの中ほどにある計量室に自動的にたまるため、一回の塗布量をきっちり使用できるようになっています。

これは、リアップは医薬品として国に認可される際、塗布量の増減によって一定の副作用も起きる可能性もあるため、1回分の1ml分がバラツキがなく、正確に量が計測できることが要求されたそうです。

そのために専用で開発された特殊なノズルになったため、塗布量について安心して使える反面、はじめての方の場合、その使い方に思わずとまどうかもしれませんね。

では、これに慣れたらあとは1日朝夕2回、そのまま適当に使えばいいのか?といえばそうではありません。

実際に塗布する際には、ある3つのポイントを守っておかないと、本来発揮されるはずの効果が十分に得られない場合があります。

同梱の説明書やリアップ販売元である大正製薬に電話で確認した内容も交えながら、正しい効果を得るための使い方についてくわしく解説していますのでご覧ください。



1:塗り伸ばすのではなく、薄毛になっているところを中心に1〜2cmづつトントンと田植えのように液体をつける

リアップX5プラスの塗布風景

育毛剤の塗り方といえば、適当に液体を頭全体につけて塗り広げるイメージがありますが、リアップではそのやり方は通用しません。

なぜならば、リアップは1回あたりの使用量がわずか1mlと厳密に定められており、育毛剤よりも塗布量は圧倒的に少なめです。

これだととても頭部全体にまんべんなく塗布できる量ではないため、ノズルの特殊性も相まってその塗り方においても少々趣向が異なります。

リアップの同梱物にある注意書きを読んでみると、

気になる部分を中心に1cm〜2cm間隔で塗布してください。
(薬液が十分に広がり、効果を発揮します)”
参照:リアップ購入時同梱物

ノズルの先端を頭皮にトンとくっつけると、確かに液体がほんの少しついたような感じがします。

普通ならこのまま液体を出し続けて全体に塗り伸ばしたいところですが、これはNG。

ここはあえて一旦頭皮からノズルを外し、1cm~2cm間隔を空けてからまたノズルをあてて液体を出しましょう。

時間にして0.5秒くらいの間隔でリズムカルにはずす→あてるの作業を繰り返していくと良いと思います。

そして、塗る場所も頭全体ではなく、どちらかといえば薄毛になっているところを中心にして塗布することが良いのだそうです。

使用した私の感覚ですと、リアップ1回の使用で30〜35回くらいはトントンと田植えのように塗布することができ、塗り伸ばさなくても、時間が少し経てば頭全体がじんわりと液で湿った感覚になります。

最初の方はトントンの強さがわからずじわーっと同じところに液体を出し続けてしまうことがあるので、頭皮に計量室の部分が当たったらすぐに次の箇所に移ってトントンするようにしましょう。

その2:頭皮へのマッサージは”リアップ使用前”に行う!具体的なやり方は?

育毛剤に関するメディアを見ていると、「育毛剤塗布後の頭皮マッサージで育毛効果UP!」なんて記事を目にすることがあり、マッサージは発毛・育毛をさせる上で欠かせないキーワードであるといえます。

頭皮に限らず、他の部分でもマッサージをすると必然的に血行促進につながり、また、リアップの発毛効果の原点は「血管を拡張して血流をアップさせる」ことですので、マッサージによってさらに効果が促進しそうなのは、容易にイメージできますね。

実際にリアップの説明書にもこのように記載があります。

マッサージは頭皮の血行を良くする為に大切です…(中略)リアップX5プラスローション塗布前の習慣として続けられることをおすすめします。”
参照:リアップ購入時同梱物

具体的な方法が書かれていないのが残念ですが、ここで疑問点が2つほど。

  • なぜリアップを使う前にマッサージをする必要があるのか?
  • そもそもリアップを使う前にはどうやってマッサージするのか?

この2つを「大正製薬お客様119番室」に直接質問して確認してみることにしました。

なぜリアップを使う前にマッサージをする必要があるのか?

他の育毛剤だと、液体を塗った後にマッサージを行うことがすすめられているのに、リアップだけ液体を塗る前にマッサージをすることが推奨されています。

液体を塗った後にマッサージしたほうが自然ですし、効果がアップしそうな感じもしますが、なぜリアップX5だけ育毛剤塗布前のマッサージを推奨しているのでしょうか?

この質問を、「大正製薬お客様119番室」にしてみると…

「リアップは、塗布後根元に薬液を止めることで配合成分であるミノキシジルを毛根に浸透させて活性化させ発毛効果を期待できます。

ヘッドマッサージをすると、頭皮が血行促進して毛穴が広がり、リアップが浸透しやすくなるメリットはありますが、一方で、手や髪の毛に液が広がり浸透しにくくなります。

他の育毛剤と比較してもリアップX5プラスは1回1mlと塗布量が少ないため、塗布後マッサージすると指や髪の毛にリアップがついてしまうことから、使用前のマッサージを推奨しています」

興味深い事実がわかりました。

まず、マッサージをすることで、血行が促進されて毛穴が広がるということが初耳でした。

毛穴が広がるということはそれだけ液体が頭皮内に浸透し、成分が血管まで届きやすくなるということですから、やはり効果を高めるためにはマッサージは必須ワークということになるでしょう。

ただ、塗布後にマッサージを行ってしまうと、本来頭皮につけたままにしておきたい液体が手についてしまい、実質的な塗布量が少なくなってしまうことにも驚きでした。

確かに他の育毛剤を試して、塗布後にマッサージをすると、終わった後には手がベッタリして水で洗わなければいけないくらいなので、一定の量はロスしていると言わざるを得ません。

さらにリアップは、塗布量が1mlと極めて少なく、手についたロス量を差し引いたら、ほとんどつけていないと一緒になってしまいますので、「できるだけ塗布後は手で触らずに少しでもロスさせない」ということは非常に大事な要素だということがわかります。

これを裏付けるかのように、「塗布後にマッサージすることで、育毛剤が浸透しやすいということはありますか?」と追加で確認してみると、

「育毛剤が指についてしまい浸透する量が減るので、そういうことはないと思いますが…」

やはり指についてしまうことで、そもそも頭皮に到達する量が少なくなってしまうことを危惧されているようです。

ここまで使用量に対して厳密に決められている以上、頭皮にノズルをあてるときも、できるだけ髪の毛をかき分けて、頭皮に直接あたるように塗布する方がベターといえそうですね!

そもそもリアップを使う前にはどうやってマッサージするのか?

このように、リアップ使用におけるマッサージの重要性はわかりましたが、残念なことに、具体的にどのようにマッサージするのかまでは、説明書には書かれていません。。

この点についても質問してみると、このような回答が返ってきました。

まずはマッサージをする前の注意点から。

「頭皮を傷つけないことがもっとも気をつけないといけない点です。爪を立てることなく、指の腹で行ってください」

爪を立てたほうが力が入って良さそうに思いますが、頭皮を傷つけてしまうリスクがあり、ひどい場合リアップを塗布した時にしみたりして使用できなくなる可能性があります。

指の腹を使っておこなうことに最大限注意しながら、具体的な方法はこちら。

両手のすべての指の腹を使って頭蓋骨を押し込みながら、頭皮を動かすようにマッサージをするのがポイントです。最初生え際から頭頂部を通って後頭部へいき、その後両側等をまんべんなくマッサージしてください。

薄毛の部分だけでなく、前から後ろに指をずらしながら、頭全体にわたってマッサージすることが大事なんですね。

ポイントは「頭蓋骨を押し込みながら、頭皮を動かすように」です。

表面上だけささっとマッサージしても頭皮の血行促進にはつながらないため、皮を動かすように、指の腹をグッと押し込みながら行いましょう

時間について確認してみましたが、特に決まっていないようで、数分〜長い人で数十分ほど行う人もいるとのことです。

「それだとかなり幅がありますが、短い時間でも大丈夫なんですか?」と質問してみましたが、「あくまでマッサージをすることでミノキシジル自体の効果が上がる訳ではなく、血行を促進させることを目的としているだけなので…」と歯切れが悪い感じになりました。

まあただ、30秒ほどで終わってしまうようなマッサージではなく、少なくとも2~3分は毎回頭皮を動かすことを意識してマッサージを行うようにしましょう。



3.リアップを塗布するベストタイミングは入浴後、しっかりと乾かしてから使う

リアップは塗布した際、液体が毛穴から入って奥までたどり着かせることでより効果を発揮させやすくなることが、大正製薬さんへの電話でわかりました。

これはつまり、リアップ使用前には、毛根への入り口である毛穴はきれいにしておかなければならないということですね。

したがって、毛穴が一番きれいな状態である、お風呂に入った後塗布するのが一番いいということにつながります。

リアップは1日朝夕2回の塗布が必要ですが、最低限夜の塗布のときは毛穴が一番きれいな入浴後に塗ることがベストです。

さらに、ただきれいにしたらいいというわけではありません。

「しっかりとドライヤーで乾かしてから使う」ことも重要なポイントです。

髪の毛が濡れているということは頭皮に水が残っている状態です。頭皮に残った水は、毛穴をふさいでしまうため、この状態で塗布してもリアップが毛根まで浸透しにくくなるんですね。

ですので、髪の毛を洗った後は、きちんとドライヤーして毛穴に残った水分を乾かしてからリアップを塗布すると、液体が浸透しやすくなる状態になると考えられます。

普段から自然乾燥させている方や、中途半端な乾かし方をしている方は、ぜひしっかりと乾かして水分を飛ばしてからリアップを使うようにしましょう。

日頃から3つのポイントを意識して効果を最大限に発揮させよう

リアップX5プラス

ここまでリアップの正しい使い方をまとめると、

  • 1.トントンと1~2cmづつずらして気になるところに集中して使用する
  • 2.頭皮へのマッサージはリアップ塗布前に行い、指の腹で頭蓋骨を押し込むように頭全体を数分揉み込む
  • 3.リアップを塗布するベストタイミングは入浴後しっかりと乾かしてから使用する

となります。

どれもただ読むだけだと、すぐカンタンに実行できそうなことのように思えますが、実際これを毎日続けるとなると、意外にも途中で忘れてしまったり、中途半端なものに終わったりすることもあるのではないでしょうか?

この3つのポイントは、リアップの効果を最大限に発揮させるための重要なポイントであるということを忘れてはいけません。

特にリアップは医薬品なうえ、塗布量が厳密に定められているので、これらを怠ると規定量に達しない量しか塗布できないことに繋がります。

ぜひ使用の際にはこの3つのポイントを頭に入れて取り組まれることをおすすめします。

正しく使っても効果が出ない場合はお医者さんに相談を。

リアップは、正しく使用し続けた場合、使用12週間(約3ヶ月)後で4割以上、52週(約13ヶ月)終了時では9割以上が実感とされていますが、この数値には、5段階の3番目である「少し良くなった」までが含まれています。

「良くなった」「非常に良くなった」の割合だけをみると、52週だと半分くらいにとどまり、少し良くなったが3割くらいを占めているんですね。

つまり、効果の実感はできるけれど、少し毛が生える程度で終わるかもしれないし、フサフサになるかもしれないなど、個人によってかなりバラつきがあるのが特徴です。

もし、使用法を守って使い続けても効果が出ない…とお嘆きな場合は、一度医師の診断を受けて、ミノキシジル以外の治療法も検討してみてはいかがでしょうか?

以前は、費用も高く、ハードルが高いものでしたが、専門クリニックの登場により、リアップと同程度の価格帯で自分の薄毛タイプや体質に合わせた治療法を提案してくれます。

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医師による無料画像診断もおこなっているので、自分の薄毛パターンが本当に治療できるのか確認してみるものありですね。

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